Old Blog Library 2005年11月18日
「進駐軍サウンドvol.5」
良いジャズ・ミュージシャンの条件
その1:演奏することで自分がとても楽しんでいる。
その2:共演者を楽しませている。
その3:オーディエンスも楽しませることができる。
その4:曲間のおしゃべりが面白い。
その5:駄洒落(オヤジ系ギャグ)が多い。
条件、というよりも、私がこれまで観察した傾向、ということ
でしょうか。で、傾向に対して対策がたてにくいのもひとつの
傾向です。
河辺、芦田、光井のお三方が昔話を始めると、もはや収集不能、
演奏を聴いているのか、座談会なのかわからなくなる恐れアリ。
ころあいを見てピアノの小林洋さん
「え~、先に進めてよろしいでしょうか?」
河辺「あ~~、やってください。喜んで。やっさん(芦田さん)、
何やる?」
芦田「え~~お手元の曲メニューの番号でリクエストしてください。
あっ、そうだ88番やろう!」
影山(えっ?私の作ったリストには87番までしかないけどな
芦田「夕べどーしてもやりたくなって書いちゃった」
何だ、そーか。
「タイトルは『My Lover Son』です」
???意味不明だ。
芦田「『私のロバさん』へっへっへ」😦😒
こんな調子でステージは進み、客席も会話に巻き込んで
ホームパーティー状態で盛り上がるフロント3人。
後ろからベースの根市さん
「ねえやっさん、『真珠の首飾り』やりましょうよ。昔よく
やったじゃない?」
光井「ん?新宿で耳飾りがどうしたの?オレ昔五反田でさ~」
根市「首飾りだってば、グレン・ミラーの」
芦田「そうそう、これは15、6人編成の音を3人でなんとか
出そうってんだからとにかく休む暇がないんだ。
終わったときにゃあ息も絶え絶えで、何人生きてるか・・・」
そしてとにかく、ビッグバンドを彷彿とさせる“これぞ大御所!”
のサウンドに一同聴き惚れました🥰🎵👏👏
光井「え~今のはスロー過ぎて大変やりにくかったです」
とにかく笑いとスリルのてんこ盛り、とてもページが足りません。
無事にステージが終わると、洋さんは急いでビールとワインを
ごくごく飲み干すのでした・・・。私も。
そういえば、ボジョレー・ヌーボーの解禁日でしたね🍷