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エピソード/verse考

7月19日(金)原田忠幸トリオのご出演でした🎶

原田さんは、アルトの五十嵐親分の盟友であり、

キャリアの初めのころにアメリカで活動していらして、

帰国後は五十嵐さんと共に、日本のビッグバンドの

スターを永く務められた方です。

 間近ではなかなか聴ける機会の少ないバリトン・サックス

という楽器の音圧と「普通の管楽器の人たちがやらない

古い歌モノが好き」という圧倒的な歌心で、いつもみんなの

心をわしづかみです❤️

 トークもとても面白く(天然素材)、 アメリカ時代からの

繋がりもあり、様々なアーティスト達との共演エピソードには

事欠きません。

私「では、シナトラの歌唱で有名な’I Get A Kick Out

of You’を」

原田「あ~~、これこれ!シナトラが来日の時には

 毎回伴奏しましたよ🙂🎶 でさ、バースも歌うんだけど、

 向こうから連れて来たピアニストにね、スゴく怒ってんのね。

 こっちは何が悪いんだかわからないんだけど、たぶん

 ちょっとでもズレると許せないんでしょう。 その

 ピアニスト、本国に帰ったらすぐに死んじゃったよ。

 アハハ😂

。。。もしもし、笑い事ではありませんよ😟💦

スタンダードの歌を好む、英語力に自信のある(たぶん)方々の

中にはバース(verse:本編の前の語り部分)を歌いたがる人も

増えましたが、これは実はとっても難しいもので、覚えれば

できる、というものではありません。 人が聴き入る朗読の

ように歌えること、なおかつ、ピアニストの弾くコードの

タイミングとピッタリあって、流れを壊さないことが

最低条件で、そんなもの一朝一夕にはまいりません。

  原田さんのお話のように、人の命までかかっている場合も😳

ちなみに、この歌のバースは、私は歌っていませんけれどね…

(^_^;)