Old Blog Library 2009年03月24日
憎からず
って表現、ご存知ですか?まあ、古語ですよね。
「彼は彼女を憎からず思っている」と言うと、
「タイヘンに好きである」と同じ意味になります。
知り合いの男女が親しげにしている様子を見て
「お安くないね」(=かなり、いい線行ってるな)
とも言いますね。
つまり、日本語のもともとの言い回しには、
否定形を使って強く肯定する、という習慣があるようです。
婉曲な表現を良しとする国民性と言えましょう。
昨夜、トロンボーンを持って遊びに来てくださった
河辺浩市さん。昔からのファンで、一時はお弟子さんでも
あった妙齢の(またかい!)ご婦人と
「不二家ミュージックサロンってあの辺にあったよね?
それからええと、こっちかたの角の地下にあった店は
何て言ったっけね?」
などと思い出話に花が咲いていましたが・・・
河辺「その頃○○さん(そのご婦人)近くにお勤め
してたんだっけ?」
ご婦人「そうですよ。職業婦人」
河「じゃあ、帰りにそういう場所に、しょっちゅう
寄ってたわけかい?アナタも『キライじゃない』ね~😁
『いい年』をして。」
婦「(憤然として)先生!私だってその頃は『いい年』
じゃありませんでしたよ!50数年前なんですからね!
『ちょうど良い年齢』だったの!😡」
まあまあ・・・😅