Old Blog Library 2007年10月21日
正しい?飲み方(銀座のバーの場合)
銀座のあるバーにて:金曜日の午前3時過ぎ
実はこのバー、開店2周年です。
こういう場合、たいていはスパークリングワインなどが
振舞われます。大きなクーラーに何本か入っていて、
新しいお客様が見えると、
亭主「まず一杯召し上がってください」と言って、乾杯を
します。
同業の人々は、その時間にやっと片付けて駆け込んで来て、
さあ、これから、というわけですが、お客様たちはほとんどが
もうかなり出来上がっています。
でも、最後に行ったなじみのバーで
「実はあそこのバーが周年記念なんですよ」と聞くと、
それじゃあ、ことのついでにお祝いに一杯飲みに行こうか、と
思ってしまう酒飲みの習性。
で、そんな時間にもわらわらと人が押し寄せて・・・
ということになりますが、ハッキリ言って酔っ払いだらけです。
自称「飲み歩き修行中」の30代の方、シャンパンのあとに
ハイボールを頼まれましたが(隣に座っていたので)なにせ、
このバーのハイボールは、大きめのタンブラーに半分くらい
ウイスキーを入れます。きっと、もう、何軒か回って来たに
違いない彼は、半分ほど飲んだところで、ご亭主とサブの
女性バーテンダーに
「飲みたいけど、もう飲めません。どうぞ一杯ずつ飲んで
ください」
ふたり「ありがとうございます。ご無理をなさらないで
ください」
彼「いや、ボクなじみのマスターに、『バーに行ったら3杯は
ちゃんと飲みなさい』と教えられてます。今日はもうダメ
だから、ボクの代わりに飲んでください」
う~~ん、素晴らしい‼️いい教育受けてますね(?)
お若い方が、バーに行ったらスタッフにご馳走しなくちゃ、と
張り切ってしまうと、店側はムリをしているのでは?と
気を遣います。でも、この場合はお祝いなので、スタッフも
気持ちよくご馳走になれます。
どう飲むか、何を飲むか、せっせと勉強して薀蓄ばかり
詳しくなる方もいらっしゃいますが、別に知識を楽しみに
行くわけではありません。
バーに行ったらその場の空気を感じ、無理なく回りに
溶け込んで、自分が美味しいと思う範囲で(種類も量も)
気持ち良くなって帰るのが正しい飲み方ですね🥰🥂