Old Blog Library 2018年05月21日
銀座の記憶
その昔、まだ明るい夕方にコリドー街を歩くと、新橋の
方向からゆっくりとやって来る細身で背の高い白人の
おじいさんがいました。 これからどこかで一杯やって、
夜の銀座に繰り出そうかな~という人たちが
「あっ‼️クラブ・サイセリアのジミー原田さんだ
ジミーさん❗️こんにちは」
思わず声をかけるほど界隈では親しまれておりました🥰
するとご老体はゆうゆうと笑顔を返して
「おお❗️こんにちは。 ボクはゆっくりしか歩けない
からね、先に行って待ってて。」
(ジミーさんは100%アメリカ人の血筋なのですが、
日本生まれの日本育ち、日本語しか話されませんでした)
声をかけた方々は、別に彼がドラムス演奏している場所に
直入する予定ではなかったのですが・・・😅
でもジミーさんは、知り合いはみんな自分のいるところに
来るものと思っていらっしゃる🤭
そこで、急いで食事をして、仲間やクラブのホステスさんも
連れてライブの現場に駆け付ける、という成り行きに・・
のどかな時代でした。今にして思えば❣️
土曜日の午後【em’s Music Salon】で素晴らしい音楽を
奏でてくださったバリトン・サックスの原田忠幸さんはご
次男です。(ちなみにお兄さまのイサムさんはドラマー、
そのご長男も同じくドラマーという音楽家一家です)
「今月はオヤジの命日でね、銀座に来たら思い出し
ましたよ」とエピソードも交えつつ・・・。
「知ってる曲をやったほうが、みなさんやっぱり喜ぶ
のかしら?」
との気遣いも。バリトンのトリオで
”Five Spot After Dark”の熱い演奏が聴けるとは👏👏
エムズのいつもの雰囲気ともまた違うけれど、この曲は
客席が盛り上がりましたね~~~✨🙌
私もつい⁉️グレン・ミラー・シリーズをやったのですが、
なんだか久々にビッグバンドを背負ってるような気分に
浸れました🥰
佳き時代の音、いろんな情景が浮かぶ音楽が流れる
ひととき・・・その空間と時間を共有できることが
「宝物」ですね✨✨


正面からのショットがなくてゴメンナサイ