Old Blog Library 2013年11月27日
銀座夜話
深夜、とあるバーにて。
どこぞの会長さんらしい風格のあるご老体は、渋い和服の
年配のママさん連れ。
聞こえてくる会話から想像できるのは、きっと数十年も
そのクラブに通っていらして、この頃ではもうめったに
銀座にも来ないけれど、今日はたまたま何かの流れで
懐かしい場所で飲んで遅くなった。
(このときすでに午前二時近く。)で、興が乗った
ついでにママさんを誘って、やはり懐かしいマスターの
いるこのバーにやって来た。ところがオヤジは病気療養中で、
息子が店を守っている。会長さん興味津津となり、
ジュニアにインタビュー🎤
「なに?31歳で独身か?そうかそうか選んでるとこだな
(一人で納得)この人と思ったら連れてきてオレに見せろよ。
いい子かどうか確かめてやる。
(「どうやって確かめるんですか?」と恐る恐るジュニア)
手が柔らかいかどうかとか。手ぐらい触ってもいいだろ?
だいたい若いヤツは柔らかいのを選んじゃうんだね。
でもさ、硬くなってるような子のほうが、アンタは幸せに
なれるんだよ。」
と言いつつ、さりげなく隣のママさんの手を膝の上で
探っている様子。
ジュニアは直立不動で会長さんを見ています。
その視線に気づいて
「~てな話しながら相方に触ろうとしてんのに、そこで
全部見て聞いてちゃダメなんだよまだまだオヤジの
仕込みが足りねえな」
恐縮するジュニア🥹💦
ママさんと私はそれぞれ笑いをかみ殺しています😆
イジる方もイジられる方も、別に本気で怒ったり困ったり
しているわけではありません。でも、そういう軽口の底には
いつも「ナルホド」がちょっとずつちりばめられていて、
それをサカナに気分良くほろ酔いで帰るお酒がやっぱり
好きです😊❤️