Old Blog Library 2015年06月24日
頭打ち
むろん、良い意味で使われることはあまりないと思いますが、
「数字的に頭打ちになった」という場合には、それまで
グングン右肩上がりで良くなっていたのに、という前提が
あっての言い方だったわけですね。
音楽の現場で「頭打ちだ」と思ったり、こっそり
ささやきあったりするのは、多くは手拍子をいただいた
場合です。ジャズなどの世俗的洋楽の演奏の中で、
演奏者が客席に向かって手拍子を促すのは、だいたい
乗りの良いスウィンギーな曲の時で
1,2,3,4の2と4で手拍子を打ちます。
人間のリズム感は4の倍数で音楽の刻みを捉えているので、
そのどこにアクセントを置くか、ということで
「ノリ」が変わってくるのです。
例えば日本の民謡に手拍子を打つ場合、盆踊りのフリの
中での手拍子も、だいたい1,3に乗っています。
=「オン・ビート」
それを「アフター・ビート」=2,4に乗ることで、スウィング感が
際立ってくる、というか、そうでなければならないのですが、
ここでオーディエンスに不思議な現象が起こります。
過去何度も聴いてくださっていて、それまでの演奏に
ノリノリで、音楽が相当お好きだと思うのに、手拍子を
すると「1,3」になってしまう方が、実はかなりたくさん
いらっしゃる、ということです。
やはり大和民族のDNAでしょうか🥲💦
それ自体、別に罪はありませんし、必死で直すようなこと
でもありませんが、一緒にダンスをしたこともある方が
(それもかなりの腕前)、歌に手拍子をくださると頭打ち
だったりすると、心臓が止まりそうな驚きがあります😳💔
ずっと以前にジャズダンスのレッスンに通っていて、
物凄く熱心で、近所で子供たちにバレエも教えている初老の
ご婦人が、私の隣で一所懸命カウントを取りながら踊って
いるのですが、基礎練習のパターンで8つ数えるまで
右足から出て、次の8つは左足から折り返す、ということを
やっているのに、
「1,2,3,4,5,6,7,8,9・・・」と言って遠ざかって行ったときにも
一瞬心臓がおかしくなりました😳💦
・・・ん~~~どこが「アタマ」だったんだろう・・・⁉️⁉️