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今年のカラー

🍀勿忘草(わすれなぐさ)という別の植物がありますが

このつづりは「忘る勿れ」=やまとことばで「なわすれそ

=決して忘れないで)という古語から来ています。

 去年のこの日、熊本県から届いたカラーの花瓶が、

テーブルから落ちて粉々になっていた光景は、その日と

それからの世界の状況とリンクして、忘れることのない

イメージになりました。

 今年の春は遅いけれど、確実に時間は過ぎ、花は

同じように今年も咲きます。同じように繰り返す日常に

得も言われぬ平安や喜びをかみしめたり、辛くて

耐えがたい気分になったり、自分の心のありかたによって、

世界が違って見えるのはとても不思議なことですね。

 歌の歌詞には、もっとのんきなほのぼのとした意味で、

いろいろに歌われているけれど、

(君に出会って、あるいは恋をして、ブルーだった月が

金色に見える、とかetc…)

マイナスの意味でも、同じようにつくづくと感じられる

今日この頃です。

 ここから発信できることは何なのか、音楽や音楽空間は、

普遍的な癒しとして確かな存在意義を持てるのか、

毎日考えつつ、同じようにパフォーマンスを続けていくだけ、

そんな風に思っています。🍀