Old Blog Library 2009年07月01日
忘れる……その②行き方
「忘れちゃったかも!ちょっと失礼して譜面を見させて
いただきます」と言って、私が歌詞カードの代わりに
譜面を広げていることもあります。
一番難儀なのは、
「この曲の場合、間奏が短いほうがいいから、8小節
演奏したら、すぐに2番を歌おう」とか、
「2コーラス目はサビ後で半音キーを上げて、エンディングは
そのままリットして(だんだんゆっくりに)etc.etc….」
というようなことを、過去のあるとき思いついて、きちんと
決めて譜面に書いておきながら、それを見たミュージシャンが
その通りに演奏しているのに、自分は決めごとをすっかり
忘れて、普通に繰り返そうとしたりしてズレてしまう・・・
などということが往々にして起こるので、その危険を
避けるため、というのが正直なところなのです。
演奏家のほうも、「はいはい」と譜面を受け取って広げて、
「あ、知ってる曲だな」とどこかで安心すると、
そういう行き方が書いてあっても見ていない人あり。
エンディングで崩壊して(でも、つじつまは合わせる。
プロの性)終わってから
「見てないじゃん!」「ゴメン」ともめている場合や
「いや~、あんなことやこんなことも失礼しました。」
「一回ずつ間違えたね~」と談笑していて、
「言わなきゃわからないのに!」とお客様に叱られて
いる場合も。😅