Old Blog Library 2013年08月08日
歌舞伎座に行きました
立秋を迎える頃が、実はいちばん暑いのかもしれません。
とはいえ、ここ数年の東京(日本)の状況は、江戸時代とか
昭和の時代までの気候とは明らかに変化しているようで、
体温のような気温の中で生きていくのは本当に大変ですね。😵
でも、料理家:辰巳芳子先生が先日ラジオでおっしゃって
いました。
「もうこのようにね、東南アジアのような気候になって
おりますから、そのような国のお料理、食べ方に学べば
よろしいかと思いますよ。」と涼しげに☝️
へへ~~~っ🙇♀️
数十年、元の歌舞伎座に通いました。
特に誰のファン、ということではありません。
音楽のほうは未だ手を染めてはいませんが、所作をもっと
わかりたくて日本舞踊も十年間習いました。
改修工事の直前には、二月の雪の降る中、4階の
「一幕見席」に並びました。
今回、初めて歌舞伎を観る姪っ子を連れて「八月
納涼歌舞伎」第三部に行ったのですが、まず入り口を入り、
さらに客席と舞台を眺めて、内装が殆ど変っていないこと
がとてもうれしく、もちろんまったくの新品なんです
けれども、昔と同じ気分にすぐに浸れました。
なんといっても一番の違いは、各階の左右のウィングに
あった売店を地下広場に移し、そのスペースに
エスカレーターが設けられたこと、そして、数ばかり
多くてとびきり狭くほとんどが和式だったトイレが、
新築のホテルのような仕様で広々と心地良かったこと。
まったく夢のようでした🥰
そもそも高齢の方々も多い劇場なのに、三階四階なんて
えっちらおっちら杖を持って登るおばあちゃんたちが心配で、
ほんとにハラハラさせられましたもん😓
北条秀司作の「狐狸狐狸噺し」はだましだまされる
悪人と悪女の物語、もちろん幽霊も出るのですが、
最後まで抱腹絶倒🤣歌舞伎初めての姪っ子も、
イヤホンガイドなしで大ウケしておりました👍
狂言舞踊「棒しばり」は、太郎冠者と次郎冠者が、
縛られたままでお酒を甕から盗み飲み、いい機嫌で
踊りまくるという、こちらも大笑い必至の演目で、
その時代の「舞の上手」と言われる役者さんたちが
演じ続けているものです。
勘九郎と三津五郎のキレのあるほがらかな踊りっぷりと、
長唄連中(つまり生バンド❗️🎵)の心浮き立つ演奏に、
初心者も「大感動鳥肌モノ👏🙌」だったそうで😉
やはり歌舞伎はいいですね😍
二階ロビーに飾られた、故人となった歴代の名優たちの
写真をチラと眺めて
「こんなに早く、勘三郎と団十郎がここに飾られている
なんて」と辛い気持にもなりましたけれど・・・。