Old Blog Library 2006年10月01日
あるバーの風景
週末の夜。
久しぶりに昔からの知り合いのバーに行って
カウンターの中ほどに座りました。
ほんの15分くらいの間にわらわらと人が入って一杯に。
ウォッカ・リッキーを前にぼんやりしていて
聞こえてくる会話の端々・・・
大きな花瓶にユリと一緒に飾られたフォックス・フェイス
(ニックネーム:枝に黄色いキツネの顔にソックリな形の
実がポコポコついているもの)に触って
女性「え~~っ!なにコレ?」
バーテンダー(以下B)「西洋芥子ナスでございます」
女性「ウソ!レモンじゃないの?」
B「いえ、あの食べると辛くて苦いです」
女性「エ~~マジ?」(声がデカイ)
連れの男性「テキーラください」
B「ストレートで召し上がりますか?」
男性「え~と、あれ?間違えた!マティーニだ!」
B「??」・・・
初めてらしい男性二人組
「メニュー見せてください」
B「どーぞ」
(ここんちのメニューは、手書きで1冊のアルバムに
なっている。念入りに見ているふたり。ややあって)
「生ビールお願いします」
B「ビールはビンになりますが・・・アサヒと、
外国のものは・・」
「あっアサヒで」・・なんじゃそれ!?
で、しばし噂話や仕事の話で盛り上がるふたり・・・
私は、この瀟洒なバーで、どこにでも置いてある
ビールを頼んだ30代の男性が、次に何を頼むのかに
興味を持って待っていました。すると、
「お勘定お願いします」ガクッ
B「かしこまりました。¥3,150になります」
「領収書ください」
うーーなんじゃそれ~~!?
いろんな人々が小一時間の間に好き勝手なことを
言って、一杯ずつ飲んで、あっという間に
いなくなってしまいました。💦
なんだかな~~。
気を取り直して果物のカクテルを頼む私。
B「この頃、土曜日の早い時間にはこんな感じの
初めてのお客様が多いですね」
おもしろいというか、おもしろくないというか・・・
ちなみに銀座ではありませんでした。🍸