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大泥棒⁉️ 河辺さんのお話より

 そういやあ、そのあたりは○○町ってことになるのかい?

その○○町の神社のワキにね、年代もんを扱う骨董屋が

あったんだが・・・

(いえ、今は○○何丁目、と言っていて、町名はなくなって

いますし、ビルになっていて谷間にお寺があるだけで・・・)

そうかいそうかい、万事ワケがわからなくなったなあ。

 その骨董屋にね、ある時大泥棒が入ったんだよ。

で、その泥棒が顔見知りだったの。

イヤイヤ、友達ってんじゃないよ。その頃ボクが出てた

(ビッグバンドのリーダーとして)ナイトクラブにね、

毎晩のようにやって来ては豪遊してくれるんですよ。

さんざお金を遣ってみんなに振舞ってくれてね、羽振りが

いいわけ。 で、あとから聞いたらとんでもない大泥棒

だったっていう・・・

いや~~人なんざわかんないもんだね😌

 こんなお話がポロポロ出てくる河辺さんのステージトーク

「あたしゃこの曲はアービング・バーリンだと何十年も

 信じてて、お客様にもそう紹介し続けてきたんですよ。

 そしたら去年、ピアノの小林洋ちゃんが

『オマエね、これはガーシュウィンなんだよ』

 って教えてくれてね」

驚いて立ち上がる洋さん

「河辺さん待ってください。オレ言ってないですよ😫

 河辺さんに向かって『お前ね』なんてそんなエラそうな口

 きいてないです‼️

必死に否定する洋さん。 客席爆笑🤣

河辺さんは気にも留めず

「いや~~この歳になって永年の大間違いに気づくなんざ

 アナタ、恥ずかしいやら申し訳ないやら、死んでお詫びを

 ってなもんだよ」

 歌の段になってマイクを持ち、初めての方のために少々

私からご紹介

「河辺さんはビッグバンド時代の大変偉いリーダーだった

 方です。そんな大先輩がこうして私達若輩者と一緒に

 現場で演奏してくださる、そういう機会は・・・

(途中で気がついて洋さんとベースの大津さんを振りかえり)

 あ、どうもいっしょくたにしてしまって失礼いたしました。

 だけどこの際2,3歳の差は2、30歳の差に比べれば

 どうってことないかと思いまして」

洋・大津「いやいや、おっしゃる通りです‼️

 そんな河辺さんは私を呼び出して下さるたびに

「それじゃ“ご真打ち”登場です🎤

と高らかに言ってくださいますヽ(´▽`)/🎶