Old Blog Library

ご無体なご老体

  昨年独立して8丁目にバーを構えたマスター・・・

彼が銀座に修行に来た二十歳のころからの知り合いです。

以前に聞いた追い回し時代のエピソードの中に、

「恐るべしご老体」事件がありました。

一番下っ端の彼は、15時入りくらいで買物やら仕込みをこなし、

18時オープンに備えます。 16時くらいにTシャツ短パン姿で

掃除をしているところへ御年80近くなろうかという紳士が

赤い顔でゴキゲンに登場。

「やあ😀✋〇〇(そこのマスターの名前)いるかね?」

🥹💦‼️ええ⁉️ あの、あの、申し訳ございません。

 7時を過ぎるまでは来ないかと・・・」

「そうか、ちっと早かったかな😌(ちっとじゃねーよ)

 まあいいや、マティーニ頼む」

どっかりとカウンターに着席。 焦る下っ端。

「いえ、あの、ボクまだカクテルとか作らせてもらって

 ないんですが」

「だいじょぶだ。オレが見てやるから」

 (だいじょばないよ~~)

状況には全くお構いなしなので、仕方なくマスターに電話。

「え?〇〇さん?いいんだいいんだ、作ってあげて」

「ハ、ハイ🥹

冷や汗ものでマティーニを作り、くだんのご老体は満足げに

「じゃあまたな

お勘定も払わずに帰られましたとさ😳 むろん、永年の

(なにしろ三代続く老舗なので)お客様で、マスターとは

(先代ひょっとすると先先代からの)馴染みであり、

駆け出しくんが気にする(危惧する)ことは何もなかった

のですが・・・焦りますよねえ😅

  現在でも、70代後半以上でバーに出かけて来られる方は、

例外なくお酒が強くて、しかもご自分のスタイルをお持ちです。

侮るべからず。🔞⚠️

 実は先日、同じような目に遭いました。

開店時間から逆算して支度と仕込みをしている真っ最中に

激しくドアをたたく音。ベーシストか宅急便かと思って

開けたら、何度か会合で団体で見えているご老体。

「あの、まだ準備中なんですけれど」

「いいんだいいんだ、一杯飲んだら帰るから。」

「いえ、そういうことではなくて・・・」

「オレは明日早いんだ。平塚に行かなきゃならねんだ」

・・・知らんがなもう😓

結局上機嫌でおしゃべりして(会話が通じてたどうか疑問)

3杯飲んでお帰りに。で、紹介者である後輩氏に

「ママが親切で特別に入れてくれた」と報告するよ、

とのこと。

・・・う~~ん、なんか違うような気がする・・・

でもま、結果オーライ⁉️

恐るべし❗️Old Folks‼️

60代以下の良ゐ子は決してマネをしてはいけません🈲