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異色のデビュタント

 元々は社交界にデビュー(フランス語;初登場する)した人を

「デビュタント」と言います。

「ジャズバー・デビュー」にもいろいろなケースが

ありまして・・・。

 ある日の7:00PM過ぎ。

見知らぬ初老の男性がいそいそとカウンターに近寄り

「あー、やっと入れた😄

私「こ、こんばんは。いらっしゃいませ・・」

男性「5時半に来たら空いてなくてさあ」

「はあ、オープンは7時なもので、申し訳ございま・・・」

(やや耳が遠くていらっしゃるそうで、お構いなく話されます💦)

「しょうがねえから近所のバーへ寄ってさ、ビール一杯の

つもりが一杯じゃすまねえんだな、これが🍺😂

「それはそうで・・」

「でさ、まだ時間あるなあ、と思って外へ出てみたら◯◯って

 看板があってさ。『名月赤城山』ってあんでしょ?」

「はあ・・名前は聞いたことがありま・・」

「やっぱ若い人は演歌はムリかね🧐東海林太郎ってわかる?」

「ハイ」(若くもないけど、それって演歌でしょうか?

    戦前、昭和14年のヒット曲ですよ)

「オレ、里が群馬なのよ。だからさ、そこの蕎麦屋は

 素通りできなくてさ、しこたま日本酒飲んじゃったよ。

 でもここ(エムズ)は前から気になっててさ、

 は~~やっと来れた。もー飲めねえ😅

・・・・ナンノコッチャ🤪

  やはり昭和初期の”My Blue Heaven(私の青空)”を

日本語と英語で歌ったらたいそうお喜びでした・・・🤣