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James Bond Martini

 先週のシメの一杯はコレ🍸

優しげなマスターだけど、週末の夜も更けてくると、

なぜかやたらにマティーニを作りたがる。

客「えっと、じゃあ、シメに・・・」

マスター「マティーニですか?」

客「イヤ~、もう、相当飲んでますからね~😅

 何かこう、さっぱりとした・・・」

マスター「かしこまりました!マティーニですね!」

客「(ヤケになって)マティーニをお願いします!」

マスター「(喜々として)じゃあ、とっておきの“ボンド・

 マティーニ”をね😁👍

 ジンとウォッカ3:1に、ベルモット

(ほんとうはキナ・リレという白ワインの一種だった

ようですが、そこはその場にあったもので。)

この場合は、普通はジンだけで作るマティーニ

(“ウォッカ・マティーニ”もボンド作品から生まれている

のですね)を、ジンとウォッカを混ぜるとどんな味

なんだろうという興味が一番のポイントでした。

マスターは、「ボンド・オリジナルのマティーニのひとつ」

という感覚で、そこにアレンジを加えたわけですね。

「Vesper Martini(ヴェスパー・マティーニ)

・・・名称は、小説家イアン・フレミングのジェームズ・

ボンド連作小説中、第一作目の『007 カジノ・ロワイヤル』

(1953年)に由来し、ジェイムズ・ボンドの恋人役

(ボンドガール)として登場するヴェスパー・リンドの

名前から付けられた。・・・

 一般的なマティーニは、ジンとベルモットに氷を入れて

バースプーンでステアし、オリーブの実を添え、場合に

よってはレモンを飾るが、原作中のヴェスパーは、

イギリス産ゴードンズのジンと、ロシア産(または

ポーランド産)ウォッカの両方を入れ、ベルモットの

代わりにフランス南西部ボルドー産アペリティフ・

ワインのキナ・リレを、またオリーブの実の代わりに

レモンの皮を入れるのが特徴・・・・」

 件のマスターが張り切ってシェイクして、オンザロックスで

出してくれたその日のマティーニは、ジンとレモンの香りが

スッキリとして、一口飲むとウォッカのまろやかな味が

ハッキリわかる、なんとも美味しい、しかしハードなカクテル

でした・・・🍸🥰👍